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いよいよパラリンピックだ [世間話]

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季節違いの写真だけど…

http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=spo&aid=20080904-570-OYT1T00388



いよいよ北京パラリンピックがはじまる。

メディアは、オリンピックの時こそ日々話題になっていたけど、
パラリンピックになると、あまり話題になることがない。

昨晩、NHK教育テレビで、短い紹介番組やってたのを見たけど…
そう言えば前の冬期パラリンピックでも、教育テレビだったな。
あとは、みのさんの朝ズバでちょこっとね。


自分が障害者スポーツに関心を持ったのは、長野パラリンピック
のときが最初だったかもしれない。
競技用の車いす、特にアルペンスキーのそれが凄くて、その
開発ストーリーのテレビ番組を見て、大いに興味を持ったのだ。

研究に研究を重ねたマシーンがあってこそ、勝利につながる。
かと言えユーザーが少ない世界故に、個人単位での金銭的な
負担はより大きなものになるだろうと思う。

そんなことを思うと、クリック募金のひとつくらいは協力しないと
などと思って、ブログにバナーを貼ったものだ。
けど今は、クリック募金のブログパーツなんぞになっていて、
それを見てみると、他の募金に比べて障害者スポーツへの
募金額って少なく思った。

世間的に関心が薄いんだろうと思う。
それはやっぱ、パラリンピックと言えどもメディアへの露出が
少ないからだろうな。

もっとテレビでやって欲しいよなぁ。

それに、国ももっともっと支援してもいいじゃん。
桝添さんのおかけで、ようやく少し前進って感じかな?


ある冬、菅平でチェアスキーのトレーニングを見た。
それは無茶苦茶カッコ良かった。
これはよもや障害者スポーツでは無い。
むしろマシーンスポーツだ、と感じるほど。

報道にしても、支援にしても、つまり私は障害者だからって
ことで望む訳じゃない。
一般のスポーツと比べて、そのプレイの凄さは何ら変わらない
んだから、扱いに差があるのは変だって思うわけで。


夢を跳ぶ―パラリンピック・アスリートの挑戦 (岩波ジュニア新書 604)

夢を跳ぶ―パラリンピック・アスリートの挑戦 (岩波ジュニア新書 604)

  • 作者: 佐藤 真海
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2008/08
  • メディア: 新書


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